加湿から保湿へ~乾燥肌のケアに大切なこと
保湿は、乾燥肌に限らず、スキンケア対策の基本中の基本です。
これは、保水ケアが様々な肌疾患の改善に効果的なことが理由ですが、
では、化粧水や水分パックで肌に水分を与えることが保湿になるかといえば、
残念ながら、それだけでは充分な保水対策とはいえません。
肌へ水分を与えるだけのケアは、単なる「加湿」にすぎません。
「保湿」の言葉が示すとおり、大切なのは水分を「保つ」ことであり、
保水能力の低い肌へどんなに多くの水分を与えても、すぐに蒸発してしまいます。
肌の乾燥を改善し、張りと潤いのある健康な肌を獲得するには、
与えられた水分を肌に蓄えておくことのできる力が重要になってきます。
保湿のポイントは「角質層の隙間」を埋めること
水分補給や加湿となどの対策は、乾燥肌の根本的な原因を改善しないことには、
その場しのぎの応急措置で終わってしまいます。
では、肌の乾燥をもたらす根本的な原因とは何なのか?
それは、皮膚の表面を覆い肌の内側をガードしている角質層に隙間が生じ、
その隙間からドンドン水分が蒸発してしまう肌の状態にあります。
この角質層の隙間を埋めることで、水分の蒸発量が減り、保湿に繋がります。
ヒアルロン酸やセラミド配合のスキンケア用品が乾燥肌改善に効果的とされているのは、
これらの保湿成分が角質層にできた隙間を埋めてくれるため、
水分の蒸発しにくい、乾燥に強い肌の形成に貢献していることに理由があります。
お風呂で保湿ケア~乾燥肌改善に有益な入浴の効能
乾燥肌ケアには、乳液などで保湿成分を外側から加えてやる方法の他に、
肌の代謝を高めることで、内側から保水力を高めてやるのも有効です。
詳しくは代謝向上で乾燥肌を改善にて解説していますが、
この内側からのアプローチには、運動や入浴による血行促進が大変効果的です。
お風呂や運動で肌の血行が促進されることで、肌の隅々まで栄養が行き渡り、
これによって、肌の代謝が高まるため、不足していた保湿成分が生成されるのです。
ただし、入浴も運動も発汗を促がして体内の水分を大量に消費するため、
水分補給を怠ると、かえって乾燥を進行させてしまう点には注意が必要です。
充分に水分を摂取すれば、運動や入浴は肌の保湿力アップに効果的ですので、
普段のスキンケアにプラスして、乾燥肌解消に、内側から肌質改善を図りましょう!
なお、弊社の乾燥肌にも優しい入浴剤の薬湯に含まれる薬効成分には、
お風呂の温熱効果を高め、血行をより促進する作用がありますので、
入浴による保湿ケアに、こちらもご活用頂ければ幸いです。

