ガイヨウの基本情報
【生薬の基となる動植鉱物と使用部分、加工方法】
ヨモギの葉や茎を乾燥させたもの
【薬能・薬理効果】
温裏(体の内側を温める) 止瀉(下痢を止める) 止血
止痛 鎮痒(かゆみを止める) 健胃(胃を丈夫にする)
安胎(流産を防止し妊娠を継続させる)
【用途・特徴など】
ガイヨウ(よもぎ)は、お風呂に入れて冷え性や腰痛の解消に使われたり、煎じて服用し貧血・下痢・痔の改善に、お灸としては痛みや女性の月経・妊娠・出産にまつわるトラブルの治療に、切り傷の手当てには葉の絞り汁を湿布にしてと、古くから様々な用途に用いられてきました。
また、お餅、団子、蕎麦、天ぷらなど、食用に利用されることも多く、生薬の中でも最も馴染み深いモノの1つといえます。
漢方豆知識 | ガイヨウ
《よもぎ蒸し ~ 韓国の民間療法》
日本ではお風呂によもぎを入れる「よもぎ湯」が古くから親しまれてきましたが、韓国には「よもぎ蒸」という民間療法があります。座浴(座った状態での入浴)の一種で、よもぎを中心に数種類の薬草を煮込んだ蒸気が出る椅子に裸で座り、その成分を体内に吸収させます。不妊症、生理痛、生理不順、といった女性特有の症状の改善に大きな効能があり、また美肌効果も高いそうです。
《厄をよせつけないヨモギの香り》
よもぎの独特な香りには魔除けや厄除けの力があると考えられていました。桃の節句によもぎ餅を食べたり、端午の節句によもぎと菖蒲を軒先につるしたりする風習には、魔除けの願いがこめられています。
《よもぎから採取される「もぐさ」》
灸によく使われる「もぐさ」は、よもぎの若葉の裏側に生えている白い綿毛を集めたものです。灸は、漢方薬や針とともに東洋医学を代表する治療法ですが、もぐさの灸には様々な効能が認められています。
《驚くべきよもぎの生命力》
よもぎは非常に生命力が強く、日当たりさえ良ければどんな荒地でも自生します。その生命力の源は丈夫な地下茎にあり、地下茎から次々から次へと芽を出すことで、ちぎられても踏まれても新しい芽が生え、繁殖してゆきます。
ガイヨウを配合した薬用入浴剤の紹介
お風呂によもぎを入れた「よもぎ湯」は、血行を促進し代謝を高め、
腰痛の治療に効果があるとされ、昔から入浴剤としても親しまれてきました。
よもぎのお風呂は、韓国でも「よもぎ蒸し」として人気があります。
弊社では、そのよもぎを乾燥させた生薬であるガイヨウを配合した
次の3種類の薬用(無添加・生薬100%)の入浴剤を販売しております。
お風呂はもとより、煎じ薬にお灸、食用、そして厄除けや魔除けなど、
我々の生活にも身近なガイヨウ(よもぎ)の効能を活かした入浴剤を是非お試し下さい。

