生薬:ハッカ ~ ハーバルバスの古代から人気

ハッカの基本情報

【生薬の基となる動植鉱物と使用部分、加工方法】
シソ科ハッカ(またはその変種)の地上部分を乾燥させたもの

【薬能・薬理効果】
血管拡張  鎮痛  健胃(胃を丈夫にする)
発汗  駆風(腸内にたまったガスを排出)
整腸(腸の働きを整える)  解熱  抗菌

【用途・特徴など】
日本ではハッカを揉んで捻挫や肩こりといった痛みの患部に塗ることで症状緩和に利用されてきましたが、漢方では服用して頭痛や目の充血の抑えるのによく用いられます。また、胃や腸の働きを整える作用があり、消化不良の改善にも効果があります。
入浴剤としては、血行促進の効能が疲労回復・腰痛・肩こり・神経痛などなど、様々な痛みの症状緩和に効果を発揮します。

漢方豆知識 | ハッカ

《ハッカヨウ ~ 葉っぱだけを集めた高級品》
通常、生薬としてのハッカは地上部(葉と茎)を乾燥させたモノをさしますが、葉の部分だけを集めて乾燥させたモノを「ハッカヨウ」と呼び、良質の生薬とされています。

《西洋でも薬効に利用》
ハッカはヨーロッパでも薬用植物として利用されており、古くから解毒や胃痛の解消に効果が認められてきました。古代ギリシャでは、入浴に欠かせないハーブのひとつとして、香りを楽しみリラックス効果を得たり、疲労回復の効能が人気だったそうです。現在でも重要なハーブの1つとして重宝されています。

《食用としても活躍》
食用としてもハッカ飴やガムやハーブティー、また、料理の付けあわせとして活用されており、香りによるリラックス効果や殺菌作用、食欲増進といった効能があります。もちろん、清涼感のある味も人気ですよね。

《日本のハッカが一番「スッ」とする》
ハッカの清涼感は、主成分であるメントールの性質に由来しますが、日本原産のハッカはメントールの含有量が非常に多く、セイヨウハッカのメントール含有量が50~60%であるのに対し、ニホンハッカには70~90%も含まれているそうです。

ハッカを配合した薬用入浴剤の紹介

弊社では、生薬の効能を活かした無添加の薬用入浴剤を下記の3種類取り扱っていますが、
ハッカはお風呂の効能を引き出す効果が高いため、全ての商品にハッカを使用しています。

古くは古代ギリシャでもお風呂に入れる薬草として活用されてきたハッカ。

現代でも、その爽やかな香りやリラックス効果が人気のハーバルバスですが、
ハーブの高い鎮痛作用は腰痛や肩こりといった痛みの緩和にも有効ですし、
また、血行促進の効能も高いため、疲労回復にも大きく貢献します。

ハッカの主成分であるメントールの清涼感は肌に心地よい感覚をもたらし、
その面でも、気持ちの良いお風呂をお楽しみいただくのに魅力となっていますよね。

ハッカの効能を活かした薬用入浴剤を是非お試し下さい。