冷え性の原因を知る! なぜ冷え性になるのか?
このページでは、冷え性の原因を探ってゆきます。
冷え性とはどんな症状? のページで詳しく紹介したとおり、
冷え性は、体の末端部分の毛細血管に血液が届かない状態が続いて、
手や足が冷えてしまうことが理由で引き起こされます。
では、なぜ、その血行不良が起こるのか?
原因が分かれば、その対策も自ずから明らかになりますので、
以下に、冷え性(つまり血行不良)の原因となる要素を紹介してゆきます。
冷え性の原因 その1 ~ 筋肉のポンプ作用の低下
血液は心臓によって全身に送り出されますが、心臓の力とは別に、
筋肉が伸び縮みする際にも、筋肉に押し出される形で血管内を血液が流れます。
この筋肉の伸縮による血液の循環は「筋肉のポンプ作用」と呼ばれ、
特に手足など心臓から遠い体の部分は血液の勢いも弱くなるため、
筋肉のポンプ作用による血流が、血行を促がす非常に重要な力となっています。
しかしながら、運動不足、筋力の低下、精神的な緊張などの理由によって
筋肉のポンプ作用が低下すると、血行不良につながり、
冷え性の大きな原因となります。
冷え性の原因 その2 ~ 自律神経の乱れ
体温を一定に保ったり、血管を収縮する機能は、自律神経が担っていますが、
この自律神経のバランスが崩れると、冷え性の原因となります。
自律神経のバランスを崩す原因は色々考えられますが、
不規則な生活習慣やストレス、また先天的な体質や性格なども影響しているようです。
体質や性格といった要素はなかなか変えるのは難しいと思いますが、
規則正しい生活を送ったり、ストレスの原因を解消したりなど、
自分で何とかできることから解決してゆくことが大切です。
冷え性の原因 その3 ~ 食事の影響
食事も、冷え性の原因に関係している大きな要素です。
例えば、ナスやキュウリといった食材は、体温を下げる働きがあるため、
冷え性の方はなるべく食べるのを避けた方が、
もしくは、生で食べずに、スープなど温かい料理にして食べることが賢明でしょう。
また、ファーストフードやスナック菓子の取りすぎも、
血液の粘性を高め、いわゆる「ドロドロ血」の状態を招きやすいため、
血行を妨げる要因となり、冷え性に繋がります。
冷え性の原因 その4 ~ ホルモンバランスの乱れ
女性の場合、妊娠や出産や月経などの影響によって、
影響女性ホルモンのバランスが非常に変化しやすいのですが、
このことが血行に影響を与え、冷え性の原因となるケースも少なくありません。
また、更年期に起こるホルモンバランスの崩れ、
いわゆる更年期障害も、冷え性に大きく影響します。
冷え性の原因 その5 ~ 貧血
貧血とは「血液中の赤血球が少ない状態」をさします。
赤血球に含まれるヘモグロビンという成分が、酸素を全身に運んでいるのですが、
この赤血球が少なくなると、体が酸欠状態に陥り、
生命活動を行う充分なエネルギーを作り出すことができなくなります。
このことが冷え性の原因となっています。
冷え性の原因 その6 ~ 服や下着による締め付け
服や下着で体を締め付けることも冷え性の大きな原因です。
服によって体に圧力がかかれば、血管も圧迫されますので、
ホースを摘むと水が流れにくくなるのと同じ原理で、当然、血液の循環も悪くなります。

